鯖街道とは

 鯖街道はいくつかルートがあり、熊坂宿を通る若狭街道、小浜市遠敷から滋賀県高島市朽木を抜ける根来坂すなわち「針畑越え」がよく知られています。そのうち「針畑越え」は「古いサバ街道」、「都に一番近い道」と言われ古代には奈良の都への直結の地となり、中世には<鯖>ほか多くの産物が京都に送られました。戦国時代には徳川家康、明智光秀などの武将がこの峠を越えたと言われ、若狭や都にとってはなくてはならない交通の要衝でした。全長は78km、その一部36kmを歩きます。

 針畑越えの道は、標高も高く、古代の官道(北陸若狭支路)に対して「間道」であったが、「都に一番近い道」として重宝され、近年まで盛んに利用されてきました。またこの道は京都市左京区大原や鞍馬から洛中に至る、今言うところの「古いサバ街道」として知られる道でもあり、2015年に第一期「日本遺産」の認定を受けている道でもあります。

18日(木)  2023(令和5)年5月18日(木)【正午過ぎに小浜市に到着 昼食、鯖街道の資料館・プレ-ト、若狭彦・若狭姫神社、神宮寺、鵜の瀬等を見学】

19日(金)  宿泊所で起床、食事                       

  11 : 00  上根来助太郎到着  昼食・トイレ有 

 1200  同上を出発   ⇒ 1215  根来坂登山口  登山開始 

 1400 /14  :  15 針畑峠 到着・休憩・出発

 1500  焼尾地蔵    休憩 1530  小入谷登山口  到着

 1600  山帰来     到着 1615  山帰来  

 1700  (朽木温泉 てんくう)到着  (入浴は21時閉まる?)

20日(土  700  食事  【食事は車中で取ります】

   730  朽木温泉 てんくう 出発    【出発は700  ※30分早く】 

   830  京都府久多町 到着 トイレ有 登山開始【久多町到着は800 】

 1000  オグロ坂の峠   到着     1030  八丁平      到着

 1115  市有林二ノ谷管理舎   到着   昼食   トイレ有

    1200  市有林二ノ谷管理者   出発  1300  大見三叉路    到着  休憩           1320  大見三叉路    出発     1530  花脊峠   到着              1600  花脊峠  ことでんバスに乗車  1620  叡電鞍馬駅  トイレ休憩            1640  叡電鞍馬駅    出発                     1710  出町柳 鯖街道の碑を見学

 ※ 左図は鯖街道歴史研究会、御食國若狭倶楽部発行のガイドマップより抜粋